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“肌のバリア機能”ってどんな働きがあるの? 低下した際のリスクとは

“肌のバリア機能”ってどんな働きがあるの? 低下した際のリスクとは

スキンケアに気を使っている女性なら、誰でも一度は聞いたことがあると思われるのが「バリア機能」という言葉です。
しかし実際にどのような働きがあるのか、詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか。
そこで今回は健やかな素肌を保つヒントとして、肌のバリア機能について深く掘り下げてみましょう。

肌のバリア機能の働きとは

肌のバリア機能とは、肌表面にある0.02mmの角質層が、乾燥と外部刺激から肌を守ってくれている働きのこと。
なお、この機能が正常に働くためには、角質層の水分が保たれている必要があります。
水分が足りていないと角質層にすき間ができ、バリア機能が低下してしまうのです。

肌のバリア機能が低下すると……

“肌のバリア機能が低下すると……

肌のバリア機能が低下すると、ウイルスや雑菌が侵入しやすくなるため、ニキビや肌荒れ、アレルギー反応、敏感肌など、さまざまな肌トラブルが発生します。

また、乾燥によるシワやくすみなどの老化現象も起こりやすくなります。
さらには紫外線のダメージも受けやすくなるため、シミやたるみなど、光老化の原因にもなってしまうのです。

肌のバリア機能が低下する原因

肌のバリア機能を低下させる原因には、以下のようなものがあげられます。

・加齢
・間違ったスキンケア
・外気やエアコンによる乾燥
・ホルモンバランスの乱れ
・睡眠不足
・栄養不足
・血行不良
・喫煙
・紫外線
・花粉

肌の角質層の水分を保つためには、アミノ酸などの「天然保湿因子」、セラミドなどの「細胞間脂質」、「皮脂膜」の3つが必要です。
しかし加齢や間違ったスキンケアなどでこれらが減少すると、肌の乾燥が進んでバリア機能が低下してしまいます。

肌のバリア機能を高めるケア方法

≪洗顔は「ぬるま湯でやさしく」が鉄則≫

顔をゴシゴシと洗ったり、熱いお湯で洗顔をしたりしていると、角質層の水分を保つ成分が不足し、バリア機能が低下してしまいます。
洗顔は32℃くらいのぬるま湯で、とにかくやさしく洗うことが大切です。

≪正しく保湿ケアする≫

角質層に水分を蓄えておくためには、水分の蒸発を防ぐ保湿ケアが欠かせません。
保湿ケアの際には、肌にも存在する保湿成分が配合された化粧品を使うことをおすすめします。
加齢とともに減っていく保湿成分を化粧品で与え、肌のバリア機能を守りましょう。

≪生活習慣を見直す≫

睡眠不足や偏った食生活、運動不足などは肌のバリア機能を低下させます。
乱れた生活習慣はできるだけ正して、心身にストレスを与えないようにしましょう。
肌のうるおいを保つ天然保湿因子はアミノ酸でできていますから、肉や魚、卵などのタンパク質をしっかり摂ることも大切です。

肌トラブルのほとんどは、バリア機能の低下によって引き起こされます。
健康的な肌を保つために、バリア機能を意識したスキンケア&インナーケアを心がけていきましょう。



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